魔女の恋




【魔女だもの】

美菜子、あなたをずっと待ってたわ

杖を無くした私が、のり移 れるのはあなたしかしないの

あなたがここに越してくるのを、じっと待ってたのよ

 

怖がらなくてもいいの

あなたの過去にちょっと割り込むだけ

少しだけ、あなたに別の過去を作ってあげる

 

 

【欲しいの?】

何が欲しいの?

私を自由にしたいの?

私の苦しむ顔が見たいの?

 

できるわよ

あなたが望むように

 

苦しむ私を犯したい?

私の口を使いたい?

お尻を犯したい?

 

それもできるわ

あなたの思いのまま

 

私の望み?

もうかなってるわ

あなたは私を求める私のしもべ

 

 

【愛されるより】

愛されるより

犯されたいときもある

日曜の昼下がり

 

 

【私の中に】

じっとしてて

 

動かないで

そのまま

じっとしてて

 

動かなくても

感じられるの

微かな脈動

 

もう少し

聞かせて

もうすぐ

息もおちつくわ

だいじょうぶ

 

私の中にいて

 

 

【手を上げてみる】

ひとりベッドに寝転んでみる

そっと両手を頭の上に伸ばしてみる

大きく息を吸って

胸を膨らまして

お腹をひっこめて

少しだけ足を開く

あなたのいない夜

 

 

【じっと見る】

あなたはときどき私をじっと見る

真正面からただ、じっと

動けなくなる

じっとしてられなくなる

 

 

【黒豹】

じっと得物を待つ

頭を下げて

乳房を地面につけて

いつでも捉えられるように

お尻を浮かせて・・・

 

 

【道具】

私は小さいから

 

持ち運びやすいわ

邪魔にはならないから

いつも持ち歩いて

側に置いといて

 

きっと便利だから・・・

 

私は小さいから

 

激しくされると

すぐに壊れるわ

でもだいじょうぶ

息が整えば

 

また使えるから・・・

 

私の口も

私の顔も

私の乳房も

私のお腹も

私のお尻も

わたしのあそこも手も足も

 

自由に使って

私はそのための道具

 

 

【放すな】

目 隠し、ノイズ、拘束

慣れてなんかいない

でも、いるのはあなた

 

どこに来るかわからない

それが怖い

 

後ろ?

お尻・・・?

脇、そこは・・・・

乳首、やっぱり

 

痛い!

けど、だいじょうぶ

私の乳首は大きくない

痛みには鈍い

 

また来る

指?

たぶん耐えられる

もう、声は上げない

 

もっと近くにいて

離れられると怖い

どこかに触れていて

お願い

 

来た

・・・・・・・・

 

もう放すな・・・わたしを・・・

 

 

【痛み】

痛みから解放される

その瞬間

快感は訪れる

 

その快感が欲しくて

痛みを求める

やがて痛みは快感を伴ってやってくる

 

そして痛みだけを求める

 

 

【心地いい】

私をうつ伏せにしてじっと見ている

 

両手を組んで、おでこをのっける

脇はあけたまま

足は少しだけ開いて

 

来るかもしれない

来ないかもしれない

どっちでもいい

 

待ってるかもしれない

待ってないかもしれない

よくわからない

 

見てもらってる

それだけ・・・

 

それが心地いい